爪下血腫 (そうかけっしゅ)

ランナーに付き物の爪下血腫 (そうかけっしゅ)という足の症状について

爪下血腫 (そうかけっしゅ)とは?

小さいシューズを履いていたり、長距離を走ったりして、足の指先が継続的に圧迫されると、爪の中に血豆が出来て黒く変色します。また血豆ですから押すと痛みが伴います。

これを、爪下血腫 (そうかけっしゅ)と呼びます。

軽いものであれば放っておけば治るそうですが、爪の生え変わりまでに相当な期間を要します。重度のものは、爪がはがれおちることもあるようです。あまりに痛みがひどいものは病院で手当てを受けたほうが良いでしょう。

私の場合、初めて20kmのランニングをした時にこの爪下血腫 (そうかけっしゅ)が出来ました。

痛みはそれほどでもなかったため病院へは行きませんでしたが、やはり爪が黒いのは見た目も良くないので、風呂に入るときなどはちょっと人目が気になりました。

しかし、それから幾度となく長距離のランニングをしていますが、爪下血腫 (そうかけっしゅ)が出来ることは少なくなっています。

爪下血腫 (そうかけっしゅ)になる原因

今思えば、靴紐の締め方、靴の履き方、走り方、にいろいろ問題があったように思います。

  • 靴を踵で履いていなかった
  • 指先に力が入って指が曲がった状態で走っていた

靴を踵で履くとは、踵がシューズの後ろにピタッとくっついた状態で紐を結ぶことです。靴を履いた状態で踵を地面に軽く数回叩きつけてから紐を結ぶと良いでしょう。

また、初心者のうちは、知らず知らずのうちに足の指に力が入っていることが多いと思います。足の指に力が入ると指が曲がって爪に圧力がかかりやすくなります。出来るだけ足の裏全体を使って走るように注意してください。

ただ、初心者の場合、腕の振りがどうだとか、足の運びがどうだとか、息の使い方がどうだとか、色々なことを同時に意識することができません。走り込みを続けて余裕が出てくれば、色々なことを同時に意識できるようになります。

爪下血腫 (そうかけっしゅ)の予防法

爪下血腫 (そうかけっしゅ)の予防法としては次のようなことが効果があります

  • ワセリンを十分に塗る
  • 絆創膏やテーピングでガードしておく
  • シューズは踵(かかと)で履く
  • 指先に余裕のあるシューズを履く

爪下血腫 (そうかけっしゅ)の参考資料

爪下血腫

Funrunクリニック-黒爪の対処法

 

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